住所ぴたりん 宛名のフォント設定について (1998.1.2更新)
住所ぴたりんで宛名を印刷する場合、そのままでは宛名がゴシック体というフォント(文字の形)で表示されます。
ここでは、宛名を別のフォントで表示、印刷する方法について説明します。
住所ぴたりんのフォントの設定は、
宛名レイアウト全体のフォントの指定(はがき全体としてどのフォントを使うか)
項目毎のフォントの指定(郵便番号など個別の項目だけ別のフォントを使いたい場合)
と2段階の設定ができます。どちらも指定がないとMSゴシックというフォントが使われます。
項目毎のフォントの指定は、レイアウト全体のフォント指定よりも優先されますので、
レイアウト全体に毛筆フォントを指定して、郵便番号だけゴシックで印刷ということができます。
1.宛名レイアウト全体のフォントの指定方法
宛名ウィンドウが表示されている状態で、メニューから、[宛名(A)]-[レイアウトのオプション(O)...]を
選択するとレイアウトの設定ダイアログが表示されます。
(宛名ウィンドウ中の宛名項目が何もない場所でマウスを右クリックしてもメニューを表示できます)
レイアウトの設定ダイアログ中のフォント名(F)リストボックスで指定したいフォントを選んで下さい。
2.項目毎のフォントの指定方法
宛名ウィンドウが表示されている状態で、個別にフォントを設定したい項目をマウスでクリックしてください。
すると、その項目が緑の枠から黒の破線枠(6隅に四角が表示)に変わります。
この状態がその項目が設定対象として選択されている状態です。
状態で、メニューから、[宛名(A)]-[項目設定(S)...]を選択すると宛名項目の設定ダイアログが表示されます。
(選択されている宛名項目の中でマウスを右クリックして表示されるメニュー中の[項目設定(S)...]でもできます)
宛名項目の設定ダイアログ中のフォント名(F)リストボックスで指定したいフォントを選んで下さい。
フォントの指定をなくしたい時(全体のフォントを使う)はフォント名(F)の右に表示されている文字列をマウスで
選択して、キーボードのDeleteキーまたは、Backspaceキーで消して空白に戻して下さい。